ショッピングサイトにはクレジットカード決済機能などの決済機能が必要となることが多いと思われます。アイネットソリューションズでは決済機能を実装する実績が数多くございます。実際にはどのような決済機能を実装した実績があるか、実例を交えてご紹介いたします。

ショッピングサイト開発と同時にクレジットカード決済機能を実装

ショッピングサイト開発は我々の得意とする分野の一つです。ショッピングサイトを開発する段階でクレジットカード決済機能を実装する実績は数多くございます。カード決済会社の選定からご相談いただき柔軟な決済方法への対応を実現します。

具体的な実装例

ゼロスクラッチの食料品のショッピングサイト構築でGMOペイメントのクレジットカード決済を実装しました。またクレジットカード決済だけではなく、代引き決済、コンビニ決済、後払い決済にも対応しサイト内で決済を完結できるシステムを構築しています。

既に稼働中のショッピングサイトにクレジットカード決済機能を実装

既に稼働中のショッピングサイトに決済の機能を追加することもよくございます。例えば、従来は銀行振り込みだけの決済だったものにクレジットカード決済機能を追加するといったことがよくあります。このような決済機能の追加にも対応実績がございます。

具体的な実装例

既に他社で開発した健康食品販売のショッピングサイトがあり、このサイトにクレジットカード決済の機能を追加しました。従来は銀行振り込み飲みに対応していましたがクレジットカード決済の機能を追加することで顧客の販路拡大に寄与することができました。決済機能を単に追加するだけではなく、運営者がクレジット決済の管理が行いやすいようにショッピングサイトの管理操作も合わせて修正も行いました。従来は入金管理を手作業で行っていた処理を自動化することができ、作業効率を上げることもできました。

既に可動しているクレジットカード決済機能の機能変更

既に可動している決済機能の変更を行うこともございます。例えば近年ですと、クレジット取引セキュリティ協議会は「クレジットカード取引におけるセキュリティ対策の強化に向けた実行計画」において、加盟店はカード情報の非保持化またはPCI DSSへの準拠を必須とすることを取りまとめています。これはカード情報漏えいのリスクを軽減する施策でショッピングサイト運営者としては対応しなければならない責任の一つです。我々はこの施策に準拠できるよう、ショッピングサイトの監査、修正のご提案を行い、実際に数件の修正作業を行っております。

具体的な実装例

稼働年数が5年を超えるショッピングサイトでGMOペイメントのモジュールタイプで決済機能を実装しているサイトをトークン決済に実装方法を変更し修正対応しました。従来のモジュールタイプを使用した実装方法では一部にカード情報の保持がありましたので、これをトークン決済に修正して情報を非保持化しました。
また、この修正の際にGMOペイメントが2018年5月中旬にSSL/TLS通信においてTLS1.2未満(TLS1.0・TLS1.1)を無効化することもありましたので、こちらにも合わせて対策を取り入れ修正対応しました。